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検索結果:22164 件
主人公ライルはブリケード王国の第一王子である。
しかし、ある日ーー。
「ライル。お前を我がブリケード王家から追放する!」
父であるバリオス・ブリケード国王から、そう宣言されてしまう。
「お、俺のスキルが真の力を発揮すれば、きっとこの国の役に立てます」
ライルは必死にそうすがりつく。
「はっ! ライルが本当に授かったスキルは、【トカゲ化】か何かだろ? いくら隠したいからって、【竜化】だなんて嘘をつくなんてよ」
弟である第二王子のガルドから、そう突き放されてしまう。
失意のまま辺
境に逃げたライルは、かつて親しくしていた少女ルーシーに匿われる。
「苦労したんだな。とりあえずは、この村でゆっくりしてくれよ」
ライルの辺境での慎ましくも幸せな生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 10:19:40
231911文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2252pt 評価ポイント:906pt
【一章完/二章準備中】
代々腕利きの暗殺者であるシュミット侯爵家の長女ユリア。
そろそろ生涯の主を決めようかしらと考えた彼女は、最後の候補としてどうしてもある人物の依頼を受けて人となりを試してみたかった。
手っ取り早く信用を得るために素顔で近付き、直球で申し込むが…
「君は私に自分を選べと言うのに、どうして経験があるなんて言うんだ……。」
「事前情報として必要かと。」
「聞きたくなかったっ!」
ちょっとズレてる暗殺者と初心な王子の、勘違いから始まる物語。
最終更新:2024-05-15 10:00:00
115147文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:320pt
アリアの人生は常に谷底にいるようなものだった。
両親が亡くなり、叔父に引き取られた。
しかし親と叔父の都合からアリアは厄介者とされ冷遇された。
耐え忍んで生きてきたアリアだがなんと第二王子のお相手として見そめられた。
これまで不幸だった分幸運が来るかと思われたがそれもまた楽ではなかった。
王族の生活は息苦しく、アリアには利益を狙う人か、アリアの足を引っ張ろうとする人しか周りにおらず、お相手である第二王子の態度も冷たかった。
そんな時に第二王子の浮気が発覚した。
いつか
振り向いてくれる、王族にふさわしくと努力してきたアリアの心は折れた。
そのままなし崩しにアリアは離縁され、家に戻された。
しかしその時叔父が亡くなり、親の代わりに叔父が引き継いだ家門で家督争いが起きて家が無くなった。
家すら失ったアリアは平民としてひっそり暮らしだした。
もう生きていけるだけでもいい。
過度な期待はしない。
そう思って日々を生きていたアリアだったがある日彼女の元に兵士が押し寄せてきた。
王族の命を狙い、国家を転覆させようとした罪。
なぜなのかアリアは身に覚えのない罪によって逮捕されてしまうのであった。
そして処刑されたアリア。
けれどアリアの必死の抵抗に希望を見出した神様が世界を救ってほしいとアリアの時間を戻す。
世界を救う方法は指定されていない。
浮気者も、自分を冷遇した家も、全部ぶっ壊してやる。
世界は救って差し上げますわ。
ただし復讐もさせていただきます。
カクヨム、アルファポリスでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 10:00:00
512097文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1756pt 評価ポイント:870pt
悪魔は召喚主の願いを叶えるため王子の側に留まることにした。王子はそんな悪魔を追い返そうとする、しかし、すれ違う中で次第に王子は悪魔のことが気になっていく。
最終更新:2024-05-15 09:53:44
24651文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ウルハラ大陸のラステマ国とデルタ国は、昔から馬が合わず喧嘩ばかりしていた。
争いが百年続いた両国には温和な王が誕生し、ついに争いから和睦の道へと一気に突き進んでいった。
しかし根深い因縁のあった両国。仲直りにも時間をかけた方がいいと、すぐに和睦は結ばず互いの子供を交換し、大人になったら婚姻を結んで和睦を成立させようと試みた。
ラステマ王国第二王子ウィルロアとデルタ王国のカトリ王女。幼いお二人は訳も分からぬまま敵国に差し出され、人質同然に暮らす羽目になる。
見目麗しく物腰柔らか
な完璧王子ウィルロア。彼は十年間の人質生活ですっかり人格が変わり、大人になった王子はやさぐれて戻って来た。
ウィルロアとカトリ、互いにすれ違いながら、周りを巻き込んで和睦のために婚姻を結ぼうと奔走するが、反対組織が式典を阻止するために暗躍していて――?
果たして二人は無事想いを寄せ結婚できるのか!?
旧題『和睦のため人質にされた王子はやさぐれて戻ってくる』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 09:00:00
277196文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2049pt 評価ポイント:875pt
地味なアラサーOLが転生したのは恋愛シミュレーションゲームの世界の悪役令嬢だった。
そのゲームの大ファンだったのに知らなかった裏設定、それは悪役令嬢レリアの正体。実は、彼女は暗殺家業を営む一族の末裔で、殺し屋だった。
次期国王を怠惰な第一王子ではなく真面目な第二王子にすべきという考えを持つ公爵家からの依頼により、第一王子のジーク暗殺の依頼を受けたレリアはゲームのヒロインが初登場するはずの舞踏会でジークに接近するが、暗殺を企てていた事がバレた挙げ句に何故か気に入られ、結婚を迫ら
れてしまう。
王子を暗殺しようとしていた事が世間に知られては、一族の爵位は剥奪、自身は死刑になってしまうため、レリアはジークの求婚を受け入れる。
渋々彼の婚約者の座に就いたレリアだったが、彼と親しくなるにつれ、彼が噂と異なりしっかり勉強し、次期国王としての自覚も持っていることを知り……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 09:00:00
128128文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:630pt 評価ポイント:354pt
オルタンシア王国の王子シャルル・オルタンシアは、歴史の授業を受けている時前世の記憶を思い出した。
それはここが前世妹がプレイしていた乙女ゲーム『オルタンシアの乙女』の舞台であるということと、そのゲームは選択肢を間違えるとすぐに死んでしまう上、シャルルは終盤で確実に死ぬという残酷な事実だった。
シャルルは誰も死なせないよう、そして自分も死なないよう、みんなで幸せになる未来を目指して奔走する。
※本作は乙女ゲームへの転生ですが、主人公の恋愛要素は皆無ではありませんが驚くほ
ど出て来ません。
※残酷な描写ありは舞台となる乙女ゲームで軽率に人が死ぬため、念のためにつけています。それ以外の残酷要素はありません。
※ガールズラブはメイン要素ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 09:00:00
69176文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
「ヤミリ・ドルトロイ……聖女であるアヤナへ長期に渡る脅迫、暴行の罪により貴様を国外追放、娼館送りとする!!」
王立学園の卒業セレモニーが大々的に開かれている最中、広間の中央で突然第三王子アレクセイから身に覚えのない罪で名指しされるヤミリ――。
生まれた時から魔力を持っていることが常識とされる世界で、“魔力ナシ”なヤミリは稀有な存在だった。
“男ではないから”と家族に疎まれ、“魔力ナシ”と学園では陰口を叩かれ続ける彼女の言葉に、国民誰もが耳を傾けない。
「一緒に行こう、ヤミ
リ」
手をのばしてくれたのは、他国からの留学生――ジアン・キュレイルただ一人だけ。
追放された彼女を待っていたのは、優しく自由な世界でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 08:19:07
6270文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:6pt
【書籍化:1巻、2巻発売中! 第七回ネット小説大賞受賞作】
異世界に召喚された時友ジンは、謎の黒猫ベルさんと契約を交わして、チートな英雄魔術師へと上り詰めた。しかし、その存在を危険視した連合国によって暗殺されかける。
辛くも逃れた二人は、ほどほどのんびり生活を目指すが、早々のんびりできるはずもなく……? 反乱者に追われた王子様を助けたら、実は男装したお姫様で、彼女を巡る騒動に巻き込まれてしまう。
しかしさまざまなトラブルも、魔法と道具でねじ伏せる。古代文明遺産をも使いこなし
、国を揺るがす問題だってなんのその! 英雄魔術師ののんびりしたい(のんびりできない?)冒険者ライフが始まる。
※3月9日、累計PV7500万超えました!
※Web小説投稿サイトMAGNET MACROLINKでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 08:11:13
4435409文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:59429pt 評価ポイント:21265pt
庶子として蔑まれ、肩身を狭くして生きる王子リアムは親戚の公爵令息テオドールの婚約破棄騒動に巻き込まれて謹慎させられた。
謹慎を破り悪役令嬢ソフィアと共にテオドールと自分の婚約者エミーリエとの不貞の証拠を掴むものの南溟の海賊諸島へと売られてしまう…。
この話にBL要素はありませんが、この話の過去編「自由を取り戻した男娼王子は南溟の楽園で不義の騎士と邂逅する」はBL要素があります。この話単体で読むことができます。カクヨムにも同じ物を投稿しています。
最終更新:2024-05-15 07:14:42
199275文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:82pt
ファッション文化が全く発展していなかった世界の平民の家に生まれた少女リーリエはある日前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は自作の衣装を着て多くのコスプレイベントに参加していた筋金入りのコスプレイヤーだった。
前世の記憶を頼りに可愛らしい衣装を仕立てるとそれが町中で評判となりリーリエは人々の為に衣服を司る女神クロウスを信仰する教会の中で多くの衣服を仕立てる。
リーリエの噂はついには国王陛下の目に留りとんとん拍子でリーリエを王太子セリオスの婚約者とする話が決まった。
し
かしセリオスの誕生パーティーで教会の聖女フレミアに今までの自分の功績と共にセリオスの婚約者の座まで横取りされてしまう。
王都を去ったリーリエは辺境の地で民衆たちの為に衣服を仕立て、いつしか町は発展しついには女神の生まれ変わりとして崇めらられていく。
リーリエは良き理解者とも出会い幸せな日々を過ごす一方でセリオスとフレミアの二人は徐々に落ちぶれていくのであった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:00:00
10708文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
竜樹は32歳のサラリーマン。異世界に転移してギフトの御方という地位を得て、いわゆる王宮住みの自由業となった。
異世界でもスマホが使えるのは便利だが、便利すぎて欲しいと言われても困る。なんか作れないかなーと思ってたら、それっぽい物を作れる人がいました。
放置された平民側妃の子、ニリヤ王子(5歳)と出会い、貴族側妃からのイジメをやめさせたく、しかし敵にまわすことなく、灰色の解決をするぞーと心に決める。
よし、スマホの機能を真似た魔道具で、TVを作ろう。そしてニリヤ王子を放送して、
国民のアイドルにしちゃおう。
敵もいるかもしれないが、味方もいっぱいいるぞ!
とさせたい竜樹が送る、放送事業と日常のごちゃごちゃしたふれあい。出会い。旅もするよ。
最初なかなか王子と出会いません。ふわっとした話で、正確性より更新を重んじるので、柔らかい気持ちで見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:22:04
1376300文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1480pt 評価ポイント:842pt
《あらすじ》
「リーファ・フォルナイゼンッ!!
お前との婚約をここで破棄する!」
アスカンテレス王国の第二王子ナッシュの婚約者であった
侯爵令嬢リーファは、夜会の席で突如婚約を破棄される。
その結果、彼女の義妹であるマリーダが第二王子の新たな婚約者となり、
リーファは実家である侯爵家から手切れ金を渡されて、国外へ追放された。
だがそれも「全て計画通りよ!」と嘯くリーファであったが、
物事は彼女の計画通りには進まず、
結局、彼女は自身と従者を護る為に、
伝説の戦乙女(
ヴァルキュリア)になる事を決意。
そして数々の試練を乗り越えて、
リーファは戦乙女(ヴァルキュリア)となり、
アスカンテレス王国とその周辺国を護る為に
不倶戴天の敵国であるガースノイド帝国と戦う事となる。
だがリーファの思いはただ一つ。
――このまま婚約破棄された追放令嬢として、
――周囲に蔑まれて生きていくなんて嫌よ。
――だからそんな周囲の偏見を私自身の手で変えてやるわ!
――私はその為に戦乙女(ヴァルキュリア)として戦うわ!
――そして戦乙女(ヴァルキュリア)としての使命を果たしたら、
――私は好き勝手に自由に生きるつもりよ!!
しかし彼女の思いとは別にガースノイド帝国とその同盟国との戦いは、
苛烈さを増し、彼女自身も最前線で戦う事になるのであった。
果たしてリーファが自由を掴める日は来るのであろうか?
最強の女性主人公が織り成す本格派異世界バトルファンタジー小説!
※無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:19:13
650149文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1564pt 評価ポイント:1040pt
※ボーイズラブです。
十歳の誕生日に、僕は悪役令息だと自覚した。ショックのあまり、起きたらポメラニアンになっていた。
悲しくなるとポメ化して、ナデナデされると人にもどる。僕を人間にもどせるのは婚約者であるキアノ王子と義弟のリャニスだけ。僕がポメ化したせいで王子はちょいちょい遊びにくるようになるし、義弟との交流も増えた。悪役令嬢との裏取引もばっちりだ。勉強したりお茶会したり誘拐されたり、毒耐性を身につけようと倒れたりしながら過ごすうち、僕たちは貴族の子らが通う学園へ入学する年齢
になる。そろそろ聖女が出てきて王子に婚約破棄を言い渡されるころだけど、なぜか王子は僕を離したがらないし、弟はどんどん過保護になっていく。モフモフ悪役令息の日常系ファンタジーラブコメです。
*悲しいことツラいことがMAXになるとポメラニアン化してしまい、チヤホヤすると人間の姿にもどるポメガバースの設定をゆる~くお借りしております。頭のねじも緩めてお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:10:00
254466文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1372pt 評価ポイント:676pt
王妃レイジーナは出産を期に入れ替わった。現世の知識と前世の記憶を持ったレイジーナは王子を産む道具である現状の脱却に奮闘する。
さらには息子に殺される運命から逃れられるのか。
中世ヨーロッパ風異世界転生。
毎週月曜水曜更新。
最終更新:2024-05-15 06:00:00
90151文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1448pt 評価ポイント:790pt
とあるダンジョンで王子、王女とその学友達に出会った冒険者2人は、成り行きで王子、王女達を助ける。
王子達を助けた|プラチナム《白金級》の冒険者、ドゥルーヴと相棒のハリアーは今後会う事も無いだろうと思っていたが、何故か深く関わる事になってしまい……。
主人公であるドゥルーヴが、自身の|フライハイト《自由》を手に入れようと画策する話です。
ドゥルーヴは女性に関してはクズっぽい奴です。何でも出来るようでそうでない部分もあります。
舞台が中東(トルコ)っぽい所なので、そういった
テイストの服装や食べ物が出てきます。あくまでも"風"なので深く突っ込まないでいていただけると、作者が胸を撫で下ろします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:00:00
788744文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:56pt
王子に近づくために王立学園に入った貧乏男爵令嬢アリカ。
下心を抱きつつも偶然を装って王子に近づくことができない。
そんな時に、パーティーで本当の偶然が起きてしまった。
最終更新:2024-05-15 05:00:00
11889文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
ボーイズラブ同人を愛する腐女子の女子大生、高瀬真琴は、コミケットに出す新刊漫画の追い込みで三日間貫徹をした結果、過労死してしまう。
次に目が覚めた場所は、西洋風パン屋の二階で、見たことの無い西洋風の兄がいた。
そして自分も西洋風美少女になっていた彼女は、自分がBL同人漫画を描いていた乙女ゲーム「光の空へ祝福を」の主人公、マコト・キンボール(ディフォルト名)に生まれ変わっていた事に気づき愕然とする。
ゲーム通りに、魔力属性鑑定式で規格外の光属性を得たマコトは男爵家にもらわれ
、三年の間、マナーや学問にいそしみ成長していく。
アップルトン魔法学園の入学式前夜、マコトは、ある決意をする。
「親友キャラとの友情エンドを目指そう、修羅場とか面倒くさいし」
だが、その願いもむなしかった。
入学初日の王子さまとの出会いイベントを避けるために早めに登校した先で、親友キャラのカロルに絡む、悪役令嬢ビビアンの姿をマコトは発見してしまう。
思わず介入してしまったマコトに、ビビアン嬢は激怒し、子飼いの騎士、マイケルにマコトを打擲(ちょうちゃく)するように言うのだが……。
乙女ゲームの世界に生まれ変わった腐女子が、イケメンどもにも目もくれず、親友ポジションのヒロインと百合っぽくいちゃいちゃしたり、正統派悪役令嬢と派閥抗争したりするお話です。
だまされたと思って、五話目までお読み下さい。
とてつもないドライブ感と没入感をお約束しましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:59:40
2854324文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:24042pt 評価ポイント:14336pt
学園一と名高い美少女に呼び止められた。
「貴女、悪役令嬢ではないの?」
あー、やっぱりここってそれ系なんだ。
前世の記憶が蘇ったから、転生かと思ったら、学園に来てから違和感が。
ある男子達が異様にハイスペックイケメン。
王子、宰相の次男、大公長男、そして隣国王子が二人
ここまで同年に揃うものか?
しかも、一つ上に宰相長男、隣国王子
一つ下に、大公次男の双子など。
イケパラーっと楽しむ趣向だったら、楽しめただろうが、イケメンには興味ない。
「あー、やっぱりここってそれ系の世界だ
ったんだ」
知らない乙女ゲーに転生してしまったが、乙女ゲー嫌いなんだよね。
もっぱら、RPG派なので、冒険するよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:33:43
53828文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:104pt
妄言ばかり繰り返す公爵家の令嬢ヴィーチェ・ファムリアントは王子から婚約破棄を突きつけられたその時、大きな体躯のゴブリンが侵入し、ヴィーチェを連れ去る事件が起こった。誰もが彼女の命はもうないと思っただろう。しかし拐われた令嬢は歓喜の声を上げていた。
これは幼少期にゴブリンに一目惚れしたポジティブな公爵令嬢とそんな令嬢に振り回されるボスゴブリンによる出会いから婚約破棄後のお話。
最終更新:2024-05-15 00:23:43
370084文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:20pt
ご都合主義のゆるふわ設定。
あらすじ
「こんなブサイクと婚約するのは嫌です」
七歳の第一王子殿下。
何故か赤ちゃんの頃から大人が使う難しい言葉を理解出来ていた私五歳。
第一王子殿下との初顔合わせに登城して、この暴言。
でもこの婚約は確定してる。
なぜなら。
国境付近に出る魔獣討伐が出来る魔法使いを増やすため、魔力持ち同士の婚姻を進める皮切りとして結ばれた典型的な政略結婚。
魔力持ち同士の子ならば魔力持ちが生まれる可能性が高くなるのではないか、という予測が立てられてそれ
を実証出来るかどうかという所。
魔力持ちじゃないと魔法使いにはなれないし、魔法使いだけが自然の中にある魔力の溜まる場所で生まれた獣……魔獣を討伐出来るから。そして平民より貴族の方が魔力持ちが多い。という考えから生まれた私と殿下の婚約は必ず婚姻もしなくちゃならないのに。
怒るとか泣くとか、そんな気持ちにはなれなかったけど、でも、ブサイクなんて言う人と婚姻しなくちゃならないなんて、それは嫌だなぁ……。
※主人公は5歳でスタート。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:00:00
58861文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2530pt 評価ポイント:1280pt
事故死転生したのは乙女ゲームの悪役令嬢アンジェだった。
アンジェは転生前の最推しスパダリ王子、フェリクスの婚約者。
彼を失いたくない、せめて女として、一年後に学園に入学してくる正ヒロインと正々堂々彼を賭けて戦おう──
そう思って自分磨きして学年首席も取って待ち構えていたのに、入学してきた正ヒロイン、リリアンのあまりの可愛さに脳天を撃ち抜かれた!
可愛すぎてどうしたらいいか分からなくてよ、ようやくお話しできたと思ったら鼻血が鮮烈でどうしましょう。一緒にいる時間が長くなれば
、少しは慣れてお話しできるようになるかしらと、スカラバディに立候補。
フェリクス王子は変わらずアンジェを溺愛してくるし、リリアンは王子に興味がなさそう……これは勝負になるのかしら? そう思っていたら、アンジェは何もしていないのに、ゲームの悪役令嬢の意地悪と同じ事件が起こってしまった! リリアンさんを守らなきゃ! アンジェの想いはフェリクス王子からリリアンへと傾いていく……。
婚約者の王子に溺愛されているのに、正ヒロインに一目ぼれしてしまった転生悪役令嬢アンジェ。
この世界がゲームと同じ展開になるように見えない力が働いているの?
だとしたら、聖女セレネス・シャイアンであるリリアンはフェリクス王子と結婚しないといけない……。
聖女・正ヒロインのリリアンの想い人は誰?
転生悪役令嬢アンジェが選ぶのは、婚約者のスパダリ溺愛王子フェリクスと一目惚れ正ヒロインのリリアン、一体どっち?
フェリクス王子が結婚相手に選ぶのは?
婚約の行く末が発表される瞬間に、フェリクス王子は驚愕の発言をする……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:00:00
386260文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
身寄りが少なく、高卒で苦労しながらホームヘルパーをしていた美玲は、ある日、倉庫の整理をして他ところ、異世界へと通じる扉を開けてしまう。
目が覚めた時に見たものは絶世の美男子、リュストレー。
しかし、彼は偏屈で、人間嫌いの引きこもりだった。
あくまでも現実主義者の美玲は、元王太子のリュストレーに前向きになってもらい、自分を現代日本へ返してもらおうと、粉骨砕身頑張るのだが、彼には何か隠し事があるようで・・・。
正反対の二人。微妙に噛み合わない関わり合いの中から生まれるものは?
最終更新:2024-05-15 00:00:00
25972文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:212pt
パルブス国で次々と起こる魔獣の侵入や呪病を解決するため、
皇国エルシオンより派遣されたアスティレア。
しかし赴任わずか二か月弱で、パルブス国の第三王子より
衆人環視の中、国外追放を宣言されてしまう。
その理由は、聖女ではないから、というものだったが、
そもそも聖女として呼ばれたわけではないのに。
きちんと仕事もしていたのに、なんで?!
これは特権意識の高い王族と貴族が、
自国より大きな国からやってきた少女に対し
身分が低そうなくせに自分たちより能力が高いことが許せず、
また
密かに民衆に隠れて暴利をむさぼっていたことを
あばかれないように急いで追放したけど、
それは滅亡への始まりでした……というお話です。
怒涛の逆転裁判まで、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 23:23:28
524662文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:866pt 評価ポイント:520pt
作:進撃みたいな重厚な話書きたかった。それがなんでびぎゅもたぁ
ハイファンタジー
連載
N1538IN
辺境伯令嬢レイテ・ハンガリアは極悪である。
幼い頃から領地の哀れな孤児らにパンをパシらせ(※金持ちアピールで釣銭はあげた)、魔物との戦いで夫を亡くした未亡人らを下女にして容赦なくコキつかい(※逆らえないよう給料は嫌味なほどあげた)、さらに反逆者を許さぬように職にあぶれた者たちを集めて戦士団を作っているという極悪ぶり。
まさに悪である。
そんな彼女がある日、火傷まみれの奴隷を買ってみると――?
最終更新:2024-05-14 23:04:19
152357文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:28086pt 評価ポイント:18720pt
王子の婚約者候補であるユーフィリア、リズベットの二人は共に才女であり、優劣つけがたい存在であった。しかしながら婚約者に選ばれるのは一人、両家が争うのは必然であったが、当の本人達は違っていた。王妃になるという事は重責を担うという事、己の才能だけでは辿り着けず、努力と覚悟なくしては王妃足りえない。二人にとってお互いは同じ高みを目指す同士であった。王妃への道を知るが故、相手もどれほど努力しているか知っている。敬意こそ持ちはすれ、敵意はなかった。お互いの立場がある故、それを表に出す事
はしなかったが。
ユーフィリアは思っていた。例え自分が王妃になれなくてもリズベットなら祝福できると。しかし決着は思わぬ形でついてしまった。リズベットの父、シュタイン伯爵が起こした公爵令嬢暗殺未遂によって。ユーフィリアの理想が音を立てて崩れ去った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:43:29
157998文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:38pt
のほほんと暮らしていける?どうだろう?でもまあどうにかなるさ、きっとね!
犬、猫、キツネ、タヌキ、ひつじ、くま、うさぎ、狼、ハト、スズメ、リス、ネズミ、普通の動物に見えて全部モンスターだった!?
ってケセランパサランもいたね、ゴメンゴメン。
私はテイマーでもケモナーでもない。単なる食堂の下っぱのアルバイト。ここは異世界。ボロボロだった私を食堂のおばちゃん達が助けてくれた。
ちなみに職のステータスも異世界人、食堂のアルバイター、動物に好かれる者、の三点です。え?サ○エさんが
見えた?じゃあジャンケンやっとく?いらない。あっそ。じゃ続けるわよ
第8王子にも何故か気に入られて、祝福まで、あれ?
獣達と過ごすもふもふのんびりライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:42:04
750461文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2480pt 評価ポイント:860pt
作:蕩船坊(トウセンボウ)
現実世界[恋愛]
連載
N9377IX
高校一年生の染矢くんは、幼馴染の王子くんの初恋を応援するため、恋愛成就のご利益で有名な神社へ。しかしそこにはクラスメイトの女子、友瀬さんの姿が。鉢合わせた二人は勘違いに勘違いを重ね、しまいには染矢くんが友瀬さんに愛の告白をする事態に!?
誤解から始まる青春ラブコメディ。はたして王子くんの恋の行方はどうなるのか、染矢くんの告白はどんな結果を引き起こすのか!
※不定期更新、カクヨムとの併載を予定しております。
最終更新:2024-05-14 22:37:32
34847文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。
胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。
いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たしたばかりだったのに。
――――気づけば異世界?
金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。
自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
勝手に聖女だからって持ち上げておいて
、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの?
どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。
まだ、たった15才なんだから。
ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。
――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。
浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。
召喚から浄化までの約3か月のこと。
見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。
※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります
11/22追記事項:本編完結しましたが、別なキャラとの別エンディングもIFストーリーとしてあげることにしました。
https://ncode.syosetu.com/n0763ii/
↑
本編はこちら
現段階で別キャラの小説も本編に掲載中ですが、徐々に各々だけの話へとまとめていきますので、それまでお待ちください。
本編掲載の方には、どこから話が別キャラに分岐化は、注意書きとして書かれています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:23:59
335412文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
男女比が1対99に偏った世界。
草食化、絶食化した男性達は引きこもり、女性達は多くの男性達に冷たくあしらわれていた。
そんな世界に生まれ変わった白銀あくあは、果たせなかった前世の夢、アイドルになる事を目指す。
「世の中の男性が女性に冷たいのなら、俺が傷ついた女性達に笑顔と感謝を届けて癒してあげたい」
バイト先で知り合った大手代理店で勤務していた天鳥阿古と二人三脚で始めた芸能活動。
やがてその活動は日本の多くの女性達を救い幸せにするだけではなく、その救いの翼は世界へと羽ばた
いていく。
当作品はノクターンノベルズでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:00:00
4078682文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:26326pt 評価ポイント:14358pt
魔女の運命に従って生きてきた、森に引きこもる魔女、ラミの恋物語。
現実世界でもない、異世界でもない世界で繰り広げられる魔女の恋とは?
最終更新:2024-05-14 21:51:04
24270文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
第3王子アクセルには王になるという野望がある。
父親である王が意識不明の重体に陥ったという知らせを受けたアクセルは、ついに動き出す。
第1王子の王太子ローレン。
第1王女の狂女カーケン。
第2王子の冷血漢レイス。
強力なライバルたちとの王位争奪戦が始まった。
最終更新:2024-05-14 21:35:11
91885文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
魔術の発達した世界。
人々の生活には深く魔術が関わっていた。
生活用水、照明、食料保存等に利用された魔術は安定した生活を人々に与え、保障していた。
国家間の争いの中でも、言葉や剣と並んで魔術は利用されていた。
魔術を専門的に扱う魔術師の存在は、国益を生み出す上でも、守る上でも、重要な存在となっていた。
魔術師の齎す魔術的利益によって、大国となった国家があった。
エアリエル王国。
大陸有数の大国であり、国家魔術師と呼ばれる国に認可された魔術師が国政に関われるほどに
力を持った魔術国家だ。
その王国を治める国王とその王妃の間に一人の赤子が誕生した。
王子として生まれたその赤子は、その体内に膨大な魔力を有し、竜と並んで世界を滅ぼす力を有すると言われている魔王だった。
それから、17年の月日が流れ、王子として立派に成長した魔王に、一人のメイドが仕えることになる。
それは止まっていた歯車をゆっくりと動かす、始まりの出逢いだった。
※「ノベルアップ+」「カクヨム」に投稿している同名作品と同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 21:00:00
1405616文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:16pt
作:I*ri.S
ハイファンタジー
連載
N1819IL
日本の女子高生、日比原有沙は、生まれつき心臓が悪く、入退院を繰り返す生活を送っていた。
休学ばかりで学校にもろくに通えず、そんな彼女にとって本やゲームといったメディアは、心慰める数少ない娯楽だった。
有沙が特にお気に入りなのタイトルが、『迷宮のサーヴァント』という女性向けRPGゲームだった。そして、このゲームのヒロインではなく、ヒロインの異母姉であるアリッサ・セルヴィッジ侯爵令嬢に親近感を覚え、どうにか彼女を幸せにしたいと願っていた。
だがアリッサはゲーム内では悪役令嬢という
立場にあり、最終イベントではラスボスとして、ヒロインと仲間たちに討ち滅ぼされる運命にあった。
クリスマス・イブの夜。
病室で発作を起こした有沙は、見慣れぬ白い空間で目を覚ました。
そこで“死後のガイド”を名乗る不思議な女性と会い、有沙の大好きなアリッサが住む、オスティアという世界に転生しないか、と誘いを受ける。
てっきり夢だと勘違いした有沙は、その提案を二つ返事で了承した。
次に目覚めたとき、有沙は本当に、オスティアに転生を果たしていた。
すべての精霊たちの頂点に立つ、精霊王として――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 21:00:00
201996文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:50pt
一部の者(MR保持者)だけが魔法を使うことができるある世界。
MR(マジックレアリティ)━━魔力の質と量でランク分けされMR★(一星、最弱)~MR★★★★★(五星最強)まで存在する━━
強い魔力を持つ者が国王となり、国を支配する。そんな世界でどの国よりも広い国土を持ち、どの国よりも人口が多く、経済力も世界一。この世界約30ヵ国の頂点に立つ大国がある。名前は、テラ・ダール・ヤ・マティス帝国。
帝国の皇族皇女フィアレアラ・マティスは8歳の時、同盟国ゴ・リキ・マ・アール王国に
留学することになったのだが、同盟国に着いたその日に、前世と、さらに前々世の記憶の一部(子供時代)を取り戻してしまった。
えっ?マジ?私の前世って…、、、『男』?
前世の私は、父親に呪詛をかけられ、『王子』の姿に変えられた『王女』だった。
えっ?マジ?私の前々世って…、、、『末子皇女』?
前々世の私は、父親に捨てられ、後に皇女と認められ、毎日倒れるまで強制的に魔法の練習をさせられ無理矢理皇太子にされそうになった『末子皇女』だった。
前世と前々世の私の子供時代の記憶を解放され、二人に同情したのもつかの間、大人になった前世と前々世の私が私の頭の中に勝手に出てきて言いたい放題、喧嘩し放題。どうやら、大人になった前世と前々世の私は、最高にワガママで自意識過剰の自己中女になってしまったようだ。同情して損した。ならば、もうこれ以上前世、前々世の記憶なんて要らない。こんな二人が私の前世と前々世なんて超イヤなんですけど。
『『【失礼ね、フィアレアラ。私達の子孫のクセに。】』』
『私はね、この世界一強い魔力を持つ五星だったのよ。私は、私の自由にするのよ。私は、それが許されるのよ。』
『【そうよ。私は、伝説になるほど最高に強い魔力を持っていたのよ。その私の記憶があるなんて光栄に思うことね。】』
…。
私も将来こんな自意識過剰で最悪にワガママな大人になってしまうのだろうか?
イヤ過ぎる…。
目立たないようにひっそり地味に生きてきた人生が突然ガラリと変わってしまった傍系皇族皇女フィアレアラのお話です。
前作
太陽の王子~呪われた体だけどもしかして都合いい?幸せにする幸せになるための選択~
の続編になります。
前作の登場人物が先祖として出てきますので、先に前作をお読みいただくことをお薦めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 21:00:00
1129013文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:62pt
冤罪を恐れる気弱なサラリーマンが冤罪防止システムを開発するための葛藤と奔走
最終更新:2024-05-14 20:38:10
41372文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
暗殺者のシェリーは突然、弟から「人を殺すのをやめて欲しい」と告げられ、家を出て行かれた。上司に相談したところ、紹介されたのはどんな病気でも治せる、癒しの血を持った王子の護衛。しかしそれは表向きで、癒しの血を絶やそうとしている王子と親密になり、子供を生むことが本当の仕事だった。
「嫉妬! 私が殿下の子供を生むからですかね?」
「君の中では決定事項なんだ? それ」
「はい。襲って気絶させて、種を搾り取ろうと思っ」
「待ってくれ!! シェリー、一旦黙ってくれ!」
王子に子供扱い
されながらも、シェリーは何も気にせず、突き進んでゆく。
「ああ、きれい……」
「シェリー? どうしたんだ? まさか俺を殺す気か?」
「いいえ、あなたのために死にたいと思っている。それなのに、殺してみたいとも思っているんです。どうしてでしょう?」
「いや、それを俺に聞かれてもなぁ!」
風変わりな少女と食えない王子による、夕暮れ時のような明るさのラブ? コメディー。はたして子供は作れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:24:50
115947文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
マリエ―ルは交流会でマジックショーを中心とする社交会に誘われた。それからマリエ―ルのマジックショーの腕は上がるが仲間内だけの発表ではもの足りなくなる。ルドルフ王子の人柄は共感するけど、恋愛感情を抱くほどではない。マリエ―ルは社交会からの脱会を言おうとした時、市民向けのマジックショーをやると王子が言い出した。マリエ―ルは熱狂した。
一方転生前からの悲願である。研究が概ね出来た。後は心臓部である基板と半導体の問題だ。出入り行商人に駄目元で聞いて見た。錬金術師を紹介された。錬金
術師の指導の元、結晶化装置を完成した。姉と協力して宝石作ったり、マジックショーで発表したり出来た宝石を行商人に売ったしていた。
東の国が侵攻してきた。王子が告白してきた。きみのためなら死ねると。王子は先鋒をかって出た。マリエ―ルは王子の気持ちを受け留めた。何度も王子の危機救い、東の国の軍勢に何とか勝った。厳しい国情になったが、結晶化で出来た宝石を売ったり、貧民を活用して事業を起こした。王子と苦楽ともにし、信頼が深まった。少し経済に明かりが見えた時、第2次の東の国の攻撃が始まる。王子はマリエ―ル別れを告げた。マリエ―ルも覚悟を決めた。人間であることを止める覚悟を、王子のためなら鬼神にも身を捧げます。マリエ―ルは万能の不老不死者として国を守る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:18:01
22472文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
初恋の王子である婚約者のユージーンが公爵令嬢のレイチェルに心惹かれていることには気付いていた。
『あなたの心を知っていたのに私は知らないふりをした。今私が断頭台にいるのはその報いでしょうか』
そう心の中で告白し、断頭台へ頭を乗せて硬く目を瞑ったとき、クリスティーナはとある人物に助けられ…………
初恋の隣国の王子に裏切られて冤罪により断頭台に頭を乗せることになった小国の姫クリスティーナの過酷な運命の物語。
***
聖女と魔道具が出てくるご都合主義の異世界ふんわり設定。
一
話目から残酷描写ありなので、苦手な方はブラバをお願いします。
(ムーンライトノベルズにてR18版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:01:11
112526文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:100pt
第一王子ダレンに婚約者として指名され、王宮に入った公爵令嬢エマ。エマはダレンに尽くそうと努力するが、当のダレンにその気はない。ダレンは王子の肩書と、それに伴う不自由さに辟易としていた。
ダレンとエマの関係は、果たして改善するのだろうか。
※ハッピーエンドとは言い難いです
最終更新:2024-05-14 20:00:00
54553文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:32pt
タイトル、ジャンル変更の可能性有り。完結済み小説の番外編メインの短編集です。
最終更新:2024-05-14 20:00:00
61288文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
小さな頃から童話に出てくるような、優しくてかっこいい王子様に憧れていた少女、紗奈(さな)
過去のトラウマが原因で自分に自信がなく、教室の隅で大人しくしているようなら少年、悠(ゆう)
ある日、紗奈は悠の本当の姿に出会い……。
この作品は他サイト「カクヨム」にも投稿しております。
最終更新:2024-05-14 20:00:00
571480文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
悪魔の王子がすべての力を失って転生した。
魔力も魔法もない日本に。
最終更新:2024-05-14 19:57:25
15756文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
双子が不吉だと言われる国で、王家に双子が生まれた。
兄であるイライジャは〝光の子〟として不自由なく暮らし、弟であるジョージは〝闇の子〟として荒地で暮らしていた。
弟をどうにか助けたいと思ったイライジャは、自分を行方不明にして、ジョージを王都へ戻そうと画策。
側仕えのクラリスを巻き込んで、王都から姿を消すのだった。
ネタ提供/こたかんさん
秋月忍さんの男女主従企画参加作品です。
他サイトにも投稿しています。
最終更新:2024-05-14 19:42:59
65716文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:540pt 評価ポイント:312pt
作:アレクサンドラ・シュロート
推理
連載
N1924JA
とある旅人と、“迷いの森”に建つ高い塔の上に住む猫のお話。
御用で都へ向かう旅人は、森の手前で宿屋の主人から警告される――この先は“迷いの森”だから、迂回したほうがいい。
しかし好奇心旺盛な旅人は、主人とある約束をして森へ入る。そこにあるのはごくごく普通の森で、順調に歩んでいく旅人の前に高い塔が現れた。その塔には、天文学者の青年ライナルトとシルバーグレイの猫クリスティーネが住んでいた。
都路の休憩のつもりが旅人は天文学者と意気投合し、すっかり日が暮れてしまった。そのまま旅
人は一夜の宿をもらう。
翌朝、天文学者と猫に見送られて、旅人は出発した。
都に着き御用を済ました旅人は、きた道を戻ろうとする。
再び森に入ろうとする旅人に、都の人はこんな噂を旅人にきかせる――あの森は、昔、政略結婚を嫌がった姫さまとその兄王子が隠れて住んでいる森で、森を荒らすと不幸が起こるから避けたほうがいい。
あの天文学者との再会を楽しみにしていた旅人は、そんな噂に気にかけることなく森に入っていくのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 19:40:00
7265文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:4pt
前世は声優オタクだったファルノは、転生したら推し声優のいるゲーム世界に転生していた。
侍女として働くけれど、推しのCVが聴けるならそれだけで幸せです!!
まあ、侍女として配属された先は推しがいる場所ではなかったのだけれども。
乙女ゲームの主人公の聖女にフられた攻略対象の王子のうざ絡みに付き合わされるようになってしまいました。
エエ声ですけど、推しボイスじゃないので、トキメキませんけど!!
最終更新:2024-05-14 19:32:34
21722文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
「アニエス・コルトー!貴様との婚約は破棄させてもらう!」
「その婚約破棄、ちょっと待ったぁー!」
大精霊士シャンタルの弟子で精霊士見習いのアリエスは、第二王子のマティアスと婚約していた。だが夜会の場で突然、マティアス王子から婚約破棄を告げられる。
それに納得いかない大精霊士シャンタルは口喧嘩の末、マティアス王子を魔法で吹っ飛ばしてしまう。
もうこの国にいる必要もない。
アニエスの婚約が、シャンタルをこの国に縛り付ける理由だったのだ。
弟子を連れた出奔しようと
考えるシャンタルのもとに、隣国の王子フェリクスが訪れる。大精霊士の力を借りたいという彼に、シャンタルはある提案をする。
※ ◇のついたエピソードは主人公以外の視点となります。
※ アルファポリスにも投稿してます。アルファポリス先行投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 19:28:06
252790文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:3716pt 評価ポイント:1404pt
「神だろうと最強だろうと……全てパンツの為に使ってやるよッ!」
世界を巻き込む魔導書を巡った学園パンツファンタジーが幕を開ける!
魔法は人間の常識であり、魔法を扱える者こそが正義となる世界。
魔術師育成と国家の統治機関として君臨するカリドゥース魔法高等学院の劣等生レッド・アリス。
彼は学園でこう呼ばれていた、変態王子と……何故変態王子なのか?
それは現代最強と称されるユレア・スタンバースのパンツを狙っていたのだ!
何のいたずらか神が作りし伝説の魔導書エグゼクスの使用者
として選ばれてしまい、理不尽なゲームへの参加を余儀なくされてしまう。
そして、エグゼクスを巡る学園での壮絶な争奪戦に巻き込まれることになる……
陰謀、裏切り、バトル、サスペンス、ラブコメ……あらゆる混沌が加速する中、レッドは魔導書を守りきりユレアのパンツを見ることが出来るのか__ッ!?
変態王子が伝説の魔導書を巡り世界すら巻き添えにした学園パンツファンタジー開幕__。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 19:20:44
170715文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
わたくしには前世の記憶がある。『私』として生き、乙女ゲームにハマっていた日本人の頃の記憶が――
卒業パーティで王子さまに断罪され、庶民落ちの上娼館送りとなった悪役令嬢のディアナ。
前世の記憶がある彼女にはそんな展開お見通し。
あっさり追放を受け入れ、追放先の娼館で、こっそりゆるく楽しく暮らそうとしていたら、王子の側近が追ってきて……でもまあ案外なんとかなる。
テンプレ断罪から始まる彼女のおはなし。
◇第1章 婚約破棄編 完結
◇第2章 学院生活編 更新中
◇◇◇◇◇
この作品は、短編小説をもとに連載化したものです。
アルファポリスさまにも掲載中。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 19:10:00
215244文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:76531pt 評価ポイント:29969pt
「違う世界に行きたい……私が誰の邪魔にもならない世界へ」
そこは、人の負の感情が魔物や魔獣として現れる世界。彼女は世界を救う聖女として召喚され、人々に期待される。
「もうお前は元の世界に戻れない。そのうえ、何もしないだけで世界は滅ぶ」
「……悪夢ね」
第二王子と深まっていく仲。
「気が向いたら救えばいいし、気が向かなければ滅ぼしてしまえ」
彼女が選ぶ、その先は――。
※他サイト様にも掲載中
※別作品、書籍化しています。そちらもぜひ!
最終更新:2024-05-14 19:03:35
98878文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:30pt
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